建設会社「株式会社佐藤工務店」(架空)のロゴを3パターン制作しました。それぞれにコンセプトを設定しています。

担当

コンセプト立案・カラー設定・デザイン

使用ソフト

Illustrator

企業設定

地元に根付いた歴史のある建設会社。 創業大正4年。創業から109年。 まもなく110年ということでロゴを一新しイメージを改めるための依頼。コンセプトカラーもロゴに合わせて提案してほしいとの要望から、3種類、違う色を使用して印象の幅をひろげた。
木造建築が得意で、自然とともに暮らせる家をコンセプトに、高級感のある住宅づくりをする。建売ではなく、お客様の希望を細かく叶える注文住宅を設計・施工したり、注文リフォームを受けている。近年IターンやUターンで土地を相続・購入したお客様に向けて営業をかける。
大分県別府市に本店、九州7県に3店舗ずつ運営。

ターゲット

マイホームを初めて持つ30~40代の家族。「みんなと同じ」ではなく、ホンモノ志向であり、こだわりをもって生活に適した住宅を求めている。大分に移住してきたばかりで、土地勘があまりない。

デザインについて

一目で建築会社ということを伝え、企業の印象をつけることを目的とする
カラーは、大きな家を年月を重ねた木材に見立てたこげ茶と、若々しい木材くを表すオレンジ色で、建て替えやリフォームで家が生まれ変わることをイメージ。ドアを開けて新しい家に住み始める明るい未来へも連想させる。なだらかなsの傾斜は、佐藤工務店様が本店をかまえる別府市を見守るようにそびえる扇山の道をイメージしており、全体のシルエットは海から眺める別府の街並みを表し、地元に根付いた会社であることをアピール。

誠実さと伝統の技術を印象づけることを目的とする
カラーは、藤の花を連想するような紫色にしており、日本の伝統色から選んだ。ロゴシンボルは、佐藤の家紋をもとにモチーフにしている。パーツが細かいため、一つずつを大きくしたり、間隔を調整することで視認性をあげつつも、下がり藤のイメージは崩さないように気を付けた。ロゴシンボル内にも漢字を使って名前の印象を強める。 日本特有の雰囲気からホンモノ思考のお客様にしっかりとした技術と実績のある企業であることを感じさせる。

流行や会社イメージにとらわれすぎず、長く使うことを想定することを目的とする
佐藤工務店の特色である木材をイメージした緑色、人々の明るい笑顔や喜びをイメージする山吹色という二つの色をはっきりと同じ配分使うことで、遠くからでも認識しやすくする。 変わることのない企業名の佐藤の頭文字を元に、すべての角を90度に統一し、土台がしっかりとした企業であることを表現しつつも、全体的に少し角に丸みをつけることで、親しみやすさも感じさせるようにしている。 今までも長く続いてきた佐藤工務店が今後も200年300年と続いていくように、シンプルなデザインをつくった。